
全八室だからできるきめ細かなおもてなしも澤右衛門のこだわりのひとつ。
大切な人とお二人、家族旅行など、ゆったりとしたスペースでのんびりと・・・
障子を開けると目に入ってくる内庭は外界から仕切られた和風の雰囲気が居心地いい。庭を囲うような渡り廊下を伝い洞窟風呂へ行く際も誰にも邪魔されないので、密やかな雰囲気はさらに増す。
澤右衛門こだわりの雰囲気満点な洞窟風呂は部屋の一角にある入り口をくぐり、プライベートな渡り廊下を伝っていく。二人の空間をより濃密に演出。
本間8畳+次の間に掘りごたつ、洞窟風呂、内庭。
※なでしこ(内庭)とすずらん(マウンテンビュー)のどちらの部屋にするかはお選びいただけませんのでご了承ください
窓からは蓼科の山々が眺望でき、天気の良い日は心地よい風を感じることができる。
部屋の一角にある入り口をくぐり、奥へ続くまっすぐな廊下を歩いて行くと洞窟風呂が迎えてくれる。
洞窟風呂へ渡る廊下からは白樺の木々の向こうに山々の景色が眺められ、もちろんここもプライベートな空間で、備え付けのいすに座りながら湯上りのひとときを楽しむ。
石積みされた洞窟風呂は山に面した地形を利用して洞窟を掘ったもので、声の響きが神秘的でそれ自体が面白く会話も弾むはずだ。
本間8畳+次の間に掘りごたつ、洞窟風呂、マウンテンビュー。
※なでしこ(内庭)とすずらん(マウンテンビュー)のどちらの部屋にするかはお選びいただけませんのでご了承ください。
全ての部屋に「本間」と「次の間」がある理由は、数人で利用する状況を考え、寝る空間と談話する空間を分けたかったからであり、過ごすスタイルに合わせて使い気持ちよく滞在していただきたかったからである。
それは全ての部屋から見える絶景を一番心地よい状態で見ることができることにつながっている。
それぞれの部屋から見える車山、美ヶ原の山々は、部屋にいながらまだ旅の途中であるような感覚を味わせてくれる。
なにもしなくていい。ただ空気が流れる部屋でゆっくりと心を休める。座卓で寛ぎながら遠くに眺める山々は格別。
次の間にはこたつがあり、暖をとるためだけでなく一緒に入ると絆がより深まる雰囲気がある。
本間と次の間の使い方はさまざま。グループでお泊まりの際は、先に休む方はベッドで、語らうことは座卓にて。
2世代でのご旅行はお互いを気づかいながら過ごし、特にお休みのときなどは板戸を閉め静寂を保つことができる。
目が覚めまず窓から見える山々はベッドに入ったまま楽しめる。
木の燻された香に包まれながら囲炉裏を囲み団欒を楽しむ。