澤右衛門

澤右衛門入り口外観の写真

澤右衛門コンセプトの写真

伝統とくつろぎをモダンに融合

信州 蓼科高原・白樺湖。

静かな時間がゆったりと流れる高原に澤右衛門はある。

二つある巨大な岩で囲んだ貸切露天風呂からは、昼は壮大な大自然、夜は満天の星空と、他では味わうことができないロケーションを独り占め。

大切な人とお二人、家族旅行など、
ゆったりとしたスペースでのんびりと…

こだわりの空間

こだわりの木材の写真

こだわりの木材

古材は部屋の中心である床の間に多く用い、壁には藁が練り込まれている。

柱や梁には約100年前の地元長野の農家で使用されていた古材を使用。

長い歳月にわたり実際の生活で使用されていた素材が落ち着きを増幅させ、癒しの空間の効果を発揮。

板戸の写真

板戸

現在主流である「から紙」を使った襖を用いず、あえて澤右衛門では地元長野で「帯戸(おびど)」と呼ばれる「板戸」を全ての部屋で用いている。

「板戸」は譲り受けた古民家で実際に使われていたため、長年のかまどや囲炉裏の煙に燻され黒光りを深く厳かに放つ。

漢字の「日」に縁取られた頑丈な10cmの木枠が室内で存在感を与え、長く生活に馴染んだ「板戸」はどことなく落ち着いた古き良き日本の情景を醸し出す。

燻された柱や梁の写真

燻された柱や梁

柱や梁も「板戸」同様、古民家から譲り受けた逸品。

同じ古材でも地域によって様々で、同じ歳月を積み重ねたものでも煙のない生活で使用されていたものは白茶色であり、オーナーは地元長野の黒光りした柱や梁のほうがより深い落ち着きを醸し出すとこだわる。

カウンターの写真

カウンター

秋田から取り寄せた樹齢200年の栃の木は、冬期に積もった雪の重みで美しい曲線を描き、チェックインカウンターとしてソファーとともにおもてなしを演出。

澤右衛門愛好家によるおすすめの声

武田鉄矢の声

武田鉄也の写真

オーナーの北澤さんとは、私の映画を彼に手伝ってもらったときからのお付き合いです。

澤右衛門という宿は、プロスキーヤーとして日本中、そして世界を渡り歩いてきた北澤さんの感性が、見事に随所にちりばめられています。

建物や内装に使っている材木も、ただものではありませんし、このセンスは、いい意味で「オーナーの道楽」ですよね。樹齢2000年の屋久杉テーブルで、オーナーが厳選した中国健康茶を飲むのも、最高です。

「洋魂和才」とでも言うのでしょうか?モダンな建築に、古民家のテイストが施され、実に豊かな気分になれます。また、外に目をやればその景色の素晴らしさにも心が洗われます。なにより落ち着けるってことが一番の魅力ですね、仕事柄どうしても時間の都合がつけにくいので空いた時間にふと「澤右衛門に行くんだ」と思うことがあるんです。一枚岩と古材で造られた露天風呂で、絶景を独占する贅沢さは、本当は誰にも教えたくないんですよ。

風間トオル様の声

風間トオルの写真

田舎がない俺にとって心落ち着かせてくれる場所がここ澤右衛門!!

かれこれ20年近いお付き合いをさせて頂いていて、自然の豊かさはもちろん、オーナー、そして奥様、笑顔のたえないスタッフの人柄に引き寄せられる宿なのです。

露天風呂は、ゆったりと季節を感じながら入れる極上のひと時。冬はゲレンデの真ん中にある宿なので、一面白銀の世界での毎日!! 春、夏、秋も風の音と日向の香りを感じながら、のんびり癒される贅沢な時間。もちろん、澤右衛門さんの愛情入りの食事は何を頂いても美味しく、思わずもう一泊したくなるそんな宿!!

でも一番の楽しみは大自然生まれの澤右衛門の方達との団欒ですかね。

またお邪魔します!!

寺井一弘様の声

寺井一弘の写真

蓼科は私の大好きな素晴らしいリゾート地です。

「澤右衛門」の北澤オーナーとはゴルフ仲間ですが、その腕前は見事なものです。そして、見識が広く、人柄も良く、ライフスタイルにもこだわりのあるオーナーが長年の構想をかけて丹精込めて創られた「澤右衛門」は私も常宿とさせていただいております。仕事柄、原稿書きなども多いのですが、そういう私にとって、まさに贅沢とも言える理想的な環境と空間です。

オーナーこだわりの調度品に囲まれて、ゆっくり寛ぐことができ、堀炬燵で大いに語らい、そして、他の追随を許さない開放感溢れる露天風呂でリフレッシュできる「澤右衛門」は文字通り私の人生を豊かにしてくれます。

オーナーお勧め地酒を味わいながら、山菜やきのこなどを材料とした田舎料理を味わうのも格別。

名物の「鴨鍋」はもちろん、上質な信州牛や桜肉に舌鼓を打つ「澤右衛門」での至福のひとときを、これからも堪能させていただきたいものですね。

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